メルセデスベンツCLS500です。
濃い色は傷が目立ちますからお手入れは大変です。
フロントフェンダーに深い傷があります。
これくらいの傷になると消すのはなかなか難しいです。
リアフェンダーにも傷が・・・。 ボンネットやはり傷が多いです。
太陽の周りに傷の渦見えます。
トランクも・・・。 バンパーは特にひどいです。
マスキング完了。
ミラー等は随時行います。
ボンネットのグリル部分は、隙間の汚れがなかなか取れなかったので、
とりあえず外して清掃しました。
ボンネットのグリルです。
単体で磨ける分は、磨きます。
細部の細かな部分は洗浄のみとなりますが、これだけ細かいと機械も入りませんし塗装の膜圧もそれほど無いと思われますので致し方ありませんね。
ボディーを磨いていきます。
傷の渦見えますか?
磨き終わるとこんな感じです。
傷が消えているのは、分りますね。
ルーフのモールも出来る限り磨きます。 最初よりは、スッキリしたかな。
ルーフです。
こういう細かな傷を落とす事により、色の深みと艶を取り戻します。
どうです?
差は、歴然です。
このような状態にしてからでないとコーティングする意味がありません。
最初にありましたフェンダーの傷です。
目立たなくなれば良いのですが・・・。
何とか目立たなくなりました。
傷は、実際にはまだ残っていますが分りますか?
これぐらいまでもっていって止めるのが私は得策だと思っております。
これ以上攻めても、塗膜に無駄なダメージを与えかねません。
塗料は、限りある資源だという事をお忘れなく!
タイヤと一緒にブラシで擦ったのでしょうか?
かなり深いのでここもそこそこにしておきます。
これくらいでしょうか。
側面もきれいな方が良いに決まってますよね。
リアのナンバーポケットです。
こういった場所は、機械が入りにくいのでなかなかきれいにはなりませんね。
最初よりはきれいになったでしょうか?
バンパー&トランクです。
傷びっしり!
これはかなり大変そう・・・。
何とかなりました。
バンパーのこの場所は荷物の出し入れ時につく深い傷が多く、何ともならない場合も多々あります。
コーティング後です。
ボンネット映り込みが違うでしょ!
反対側から見ても、当然ですがバフ目なし!
映りこみ良し!
トランクです。
傷が多少残ってしまったのですが、見えてませんね。
オーナー様が気にしておられたフロントフェンダーの傷も目立たなくなりました。
よーく見るとまだ傷はあります。
リアフェンダーも同様に・・・。
完成〜 他のメルセデスとは違ったエレガントなリアスタイルですね。
大径タイヤには有効なタイヤ窒素充填、
雨の日の視界良好ガラス撥水コーティングもして頂きました。
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